鍼での施術について
当院の鍼施術の特徴をご紹介いたします。
そもそも鍼は昔、野山の植物のトゲなどで身体を傷つけたときに身体の悪かったところが良くなったので、石鍼や骨鍼や竹鍼で傷つけたり、押して刺激を与えてみたりしていき現在の鍼になったと言われています。そして、その石鍼や骨鍼の素材が変り、金や銀と変わっていきステンレス製のディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。使い捨てなので感染症のリスクはありません。
単刺
鍼を刺入(体内に入れる)しすぐに抜鍼(鍼を抜く)するという技法です。
筋肉や神経・経穴(ツボ)や圧痛点(痛みのある部分)に鍼を刺し、すぐ抜くという施術を数か所繰り返します。 鍼は刺したままにはせずすぐ抜くというものになります、筋肉のコリや緊張を緩め、初めての方でも安心して受けることができます。所要時間は5分程度です。
置鍼
鍼を刺入し、しばらく刺したま
まにしておき抜鍼(抜く)するという技法です。
筋肉や神経・経穴(ツボ)や圧痛点(痛みのある部分)に鍼を刺し、そのまま置いて10分たったら抜くという施術をします。
先ほどの単刺術よりも刺激が強くなるので強めの肩こりや腰痛、神経症状等にも効果ありです。