ムチ打ち症状
ムチウチは交通事故やスポーツなどで不意に首を大きく動かされ頚を痛めてしまいます。
頚椎は7個あり、動きやすい形になっているので首の動きは自由に動かし、生活を楽に過ごす事が出来ます。
その首にムチがしなるように前後に連続して大きく不意に動かされ、しかも、頭の重さが約5キロあるので負担がかかるのは当然のことと思います。
そのため、
筋肉
靭帯
椎間板
血管
椎間関節
などが損傷しやすくなります。ムチウチは衝撃を受け時間が経過してから症状が出てくるのがほとんどです。
ムチウチにより痛む場所として、頚、肩、背中等があげられます。
痛む場所、痛め方によりズキズキ痛む、重い痛み、頚からの関連痛など個人差や人によって違いがあります。
筋肉を痛めてしまうと、寝違えなどのように首を全然動かせない状態や、肩こり症状まで様々です。
脊髄や神経を痛めてしまうと、シビレや知覚異常がでます。場合によっては、痛みや凝り感など違和感程度。
そのほか、めまい、吐き気、不眠、疲れやすい、のぼせ、など様々な症状が出現しやすくなります。
病院では
レントゲン、電気、牽引、飲み薬、注射、湿布、頚椎カラー(首のコルセット)などをしていきます。
つばめ鍼灸接骨院では
問診、視診、触診、検査(徒手検査)、関節可動域の確認等をします。
施術は
筋や靭帯、神経の損傷を判断し手足のツボを使用し
痛めている筋が骨に付着する部分を緩めることにより極力痛みを発生させないように行っていきます。
負傷して間もない頃は低刺激で行いますが、日がたっているなら体に合った刺激量で整体や鍼灸で施術を行っていきます。
体に合わせて施術していきますので気を楽にしてきてください。