年齢を重ねてからの膝の痛み。変形性膝関節症かも!?
- tubameyamasita
- 2017年5月25日
- 読了時間: 2分

★膝がO脚になってきた
★膝が痛い
★歩くと膝が痛い
★更年期を迎えた
★膝の内側が痛い
★太ももの筋肉が落ちてきた
もしかしたらそれは
変形性膝関節症かもしれません
変形性膝関節症とは

膝の関節の
形が変わる
事です
文字のままですね!(笑)
その原因は一次性と二次性に分けられます。
一次性は原因がはっきりわからないもの
二次性は膝の骨、靱帯、関節軟骨などの損傷で起こるものです
変形性膝関節症の多くは一次性です
筋力低下、体重増加、肉体の酷使、加齢などにより
関節軟骨が破壊されて起こりますが、なぜ関節軟骨が破壊されるのか、はっきりした原因は解明されていません。
「はっきりとした原因は分からないけど、これが原因じゃないかな??」と考えてしまうものになります
二次性は靱帯損傷や骨折などの外傷などがあり
「原因はこの時痛めたからだ。」と分かるものになります
骨折、靭帯、半月板損傷など
症状
関節痛、可動域制限、腫脹(はれ)、変形などが主要症状です
階段歩行時に痛む
動き初めに痛みが出るがだんだんと軽快してくる
安静にしている時は痛みはない
膝の関節がだんだん曲がってきて、立った時にピンッと伸びない
O脚になってくる。
膝の内側が痛む
などあります。
病院では

レントゲン、関節液検査、飲み薬、湿布、注射、温熱療法、運動療法
重度になると、手術があり、人工関節などの選択肢も出てきます
つばめ鍼灸接骨院では

問診、検査をし
徒手検査は
「グラインディングテスト」をします。
患者をあおむけに寝かせ、膝のお皿を押しながら上下左右に動かしていきます。
これで、ゴリゴリ、ザラザラなどがあれば陽性とします。
あとは、触診、視診が大事になってきます。
どこに痛みがあるか。押すと痛みがあるか。左右見比べて形はどうなっているか。など見ていきます。
施術は
整体、鍼灸で太もも(大腿部)の筋肉(大腿四頭筋)を緩めていきます。
O脚になっているなら、太ももの外側の筋肉も緩めていきます。
中高年の方で女性に多く、50歳以降に多くなっていきホルモンのバランスも乱れが起きてくるので、変形性膝関節症もそうですが更年期障害の症状も出ている方は一緒に施術していくことも必要だと思われます。
膝の関節に関しては自宅でもトレーニングをしていただくことが大切で、特に太ももの内側の筋肉を鍛えるのが有効です。
トレーニング方法は来院時にお伝えします。
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