

○○椎間板ヘルニア
人の背骨は 首に7個の椎骨(頚椎) 胸に12個の椎骨(胸椎) 腰に5個の椎骨(腰椎) 5個の仙椎で癒合して1つの仙骨があります。 その椎骨と椎骨の間には椎間板というものがあります。椎間板は軟骨成分である為、レントゲン撮影には映らないものになります。その椎間板が上下の椎骨からの圧力により押しつぶされて椎間板の繊維輪や中心の髄核が飛び出し、脊髄からの枝の神経を圧迫しシビレや痛み、違和感、知覚異常(感覚異常)、などを引き起こすのが椎間板ヘルニアというものです。 その椎間板がつぶされて飛び出し、脊髄からの枝の神経を圧迫しシビレや痛み、違和感、知覚異常、などを引き起こすのが椎間板ヘルニアというものです。 良く聞く、椎椎間板ヘルニアの言葉を分解すると・・・ 椎間板(椎骨と椎骨の間の軟骨) ヘルニア(hernia:臓器の一部が本来あるべき腔から逸脱した状態) なので、「椎間板が正常な位置から飛び出している」ものなのです。 基本的に左側寄りに飛び出していたら左側にシビレや痛みが。 右側に飛び出していらたら右側にシビレや痛みが。 稀に中央に飛び出す場合があり両側に


鍼での施術について
当院の鍼施術の特徴をご紹介いたします。 そもそも鍼は昔、野山の植物のトゲなどで身体を傷つけたときに身体の悪かったところが良くなったので、石鍼や骨鍼や竹鍼で傷つけたり、押して刺激を与えてみたりしていき現在の鍼になったと言われています。そして、その石鍼や骨鍼の素材が変り、金や銀と変わっていきステンレス製のディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。使い捨てなので感染症のリスクはありません。 単刺 鍼を刺入(体内に入れる)しすぐに抜鍼(鍼を抜く)するという技法です。 筋肉や神経・経穴(ツボ)や圧痛点(痛みのある部分)に鍼を刺し、すぐ抜くという施術を数か所繰り返します。
鍼は刺したままにはせずすぐ抜くというものになります、筋肉のコリや緊張を緩め、初めての方でも安心して受けることができます。所要時間は5分程度です。 置鍼 鍼を刺入し、しばらく刺したま まにしておき抜鍼(抜く)するという技法です。 筋肉や神経・経穴(ツボ)や圧痛点(痛みのある部分)に鍼を刺し、そのまま置いて10分たったら抜くという施術をします。 先ほどの単刺術よりも刺激が強くなるので